MINIには、いくつかのグレードとモデルがありますが、JCW（John Cooper Works）の紹介です。

スタッフよりひとこと！

H23年（2011）のクロスオーバー(Ｒ６０)のデビューから待つ事２年、

H25年（2013）にグレード追加されたトップ・パフォーマンス・モデルのＲ６０　クロスオーバーのジョン・クーパー・ワークス

従来から搭載されている1.6L直4ターボエンジンをＪＣＷ専用にスープアップし、最高出力は160kw（218ps）/6000回転、最大トルクは280Nm/1900〜5000回転を実現。

専用装備、専用エアロパ－ツ、マフラ－など見た目のパフォーマンスも大幅にアップしています！！

パワーも標準モデルのクーパーS（180ｐｓ）と比較すると、実に38馬力の出力向上により、胸すく走りを味わえます。

クロスオーバーの全高はハッチバックモデルより約100㎜高く、乗りこんだ際の見切りの良さと併せて非常に運転し易い１台。

燃費もカタログ値で１２．０Ｋｍ/Ｌ（ＡＴ車）、１４．４Ｋｍ/Ｌ（ＭＴ車）と良好で、運転のし易さと相まって、ついついロングドライブに出かけたくなる１台です。

Ｒ６０を運転していて気になる点として、ブレーキング時のサスペンションの沈み込みと挙動の乱れを感じるオーナーも多いようです。

ＭＩＮＩファミリーに共通したウィークポイントとしてのハンドルへ伝わる挙動の乱れを感じ易く、適度なサスペンションの締め上げとボディ剛性の強化が効果的ですよ。

特にＲ６０は車高が高い分、車高調でのローダウンも良いですが、その車高を生かす為にも車高をあまり変えない高性能サスペンションへの交換や、「ＧＩＯＭＩＣ」製のメンバーブレースの装着で安定感の向上を図るのが効果的です。

そしてカスタムを検討する際に気になるのは、まずはタイヤ・ホイールでしょうか？？

走行性能重視ですと純正同サイズの１８インチ、ドレスアップ指向で１９インチのサイズがボディとのバランスがとれるかなと思います。

視線を集めるＪＣＷですので剛性に優れた「BBS」等の鍛造ホイールですとビシッと決まって格好良いと思います。

あと、意外にお問い合わせを頂くのがマフラーですね。

あまり知られていませんが、純正のテールエンドがマフラーカッターなのを気にされてマフラー交換を希望される方もいらっしゃいます。

知らなかった方、一度テールエンドをのぞいてみて下さいね。そして気になってしまったら…　　お待ちしております（笑）

購入後のメンテナンスは水回りやオイル漏れでのメンテナンスが必要なお車が出て来ていますね。

ドイツと日本の交通環境の違いから、ストレスが溜まる部品が何点かあるのですが、早めの整備でより安心のミニライフが送れます。

長くお乗り頂くために当店では車検等を機にそういった部分の整備もお薦めしています。

もちろん当店ではこういった整備時に必要となる特殊工具（SST）もありますので安心してMINIをお楽しみ頂けますよ。

詳細なスペックは以下をご参照ください。

Tweet

Check