★ R56 ミニクーパーSの直噴エンジンはカーボンが堆積しやすい 蓄積したカーボン除去作業の新メニュー追加 ★

 

 

こんにちは

ファイブスター 林です

 

 

いつもブログを見て頂いている方、ありがとうございます。

こちらのページに「検索して」辿りついた方、お疲れ様です。

今回は長文です

 

 

 

ミニに乗られていると情報として入ってくるお話

 

第2世代 MINI の ターボモデルの 

クーパーS(MF16S,SV16等)

JCW(MFJCW,SUJCW等)

直噴エンジンはバルブにカーボンが堆積しやすい件 

クロスオーバー(R60)とかクラブマン(R55)もね

 

 

 

特に乗ってらっしゃる方は不安になる(((;°Д°;))))内容のお話ですよね~

 

どういう事??

ホントなの??

 

結論からいいますと、インテークバルブのカーボン堆積は…

 

溜まりやすいです

R56系のオーナーさん、ホントにごめんなさい

 

後期のSV16(SUJCW)ではある程度の改善はあるものの、

前期MF16S(MFJCW)のカーボン溜まりはなかなかのものがございます。

 

 

 

 

 

特に前期モデルのMF16Sですと年数も10年以上経ち、

走行距離も10万キロオーバーの車両も多いと思いますので尚更です

 

 

 

検索してたどり着いた方の検索ワードとしては

 

「R56 ミニ 足し算補正とは」

「N14B16A バルブ カーボン」

「N18B16A カーボン」

「直墳エンジン カーボン」

 

でたどり着いた方が多いのかな??

 

 

 

 

 

直噴エンジンはミニに限らずインテークバルブおよびポート内壁にカーボンが堆積し易く

各メーカーともにウィークポイントの一つになっている事が多いですね

なぜ、「バルブにカーボンが溜まるのか」「カーボンが溜まると何が良くないのか」

って話はこちらでは割愛しますが

 

 

気になる方は

「直墳エンジン カーボン」

「直墳エンジン LSPI」

「直墳エンジン オーバーラップ」

等で出てくるページを読んでいけば何となくわかるかもです

 

 

 

 

 

この直噴エンジン、以前は日本車でも採用していて

トヨタですと「D4」、三菱ですと「GDI」が耳なじみがありますが

両社とも現在は新車搭載はされていません

 

 

燃費的にはメリットがありましたがエンジンマネージメントの都合上、

バルブへのカーボン堆積が避けられずメーカーも従来の方式に戻したのでしょう

 

 

 

 

 

 

構造上、高回転域の使用ですとカーボンが溜まりにくいのですが、

日本ではほとんど高回転での使用環境がありません。

なにより、日本はチョイ乗りが多すぎる環境なのです。

 

対してドイツは速度無制限の「アウトバーン」があったり、

「ニュルブルクリンクサーキット」は普段は一般車も走れたり…

 

そんな国なので高回転域も程々に使う事も多い為

カーボンが溜まりにくく、直噴のデメリットが出にくいのかと思われます

 

 

 

 

 

 

 

という訳で、MINIのエンジン(直噴エンジン)はカーボンが溜まります

ここまで読み進んだ方はここまでの吸気ポートの画像を見てどう思われましたか?

 

「めっちゃ、バルブにカーボン溜まるのね」

「吸気ポートがカーボン堆積で細くなっちゃってる」

等の印象を受けられたのではないでしょうか?

 

このお車は車検毎にカーボンクリーンを施工していた13万キロ走行の車両となります。

通常ですと6~7万キロ走行位の堆積量かと思われます。

 

 

カーボンが堆積し、空気の吸入効率が低下しても

かなりの範囲までコンピューターで補正されますので

普通に走れてしまいますから気付かない方も多いかと思います。

もちろんこの車両もチェックランプの点灯は未点灯です

 

 

ただ、この「かなりの範囲」を超えた場合、チェックランプの点灯となり、

その場合、カーボン除去作業(ヘッドオーバーホール※以下O/H等)が必要となります

検索してたどり着いた方は恐らくこちら??

 

 

 

もちろん、ここまでに至らない様に、

ディーラーさんやケミカルメーカーでは燃料添加剤、

 

当店ですとより強力なサービスメニューの

カーボンクリーン

もラインナップしており、定期的に添加や施工をさせて頂いております。

 

 

ずっと前からカーボンクリーンを推奨、施工していますので定期的に施工されている方のチェックランプ点灯は確認されていません。

主に他店ででメンテナンスされている方の点灯を見かけます

さすがカーボンクリーンといったところですね

 

 

 

 

これらのメニューは人間にたとえるとこんな感じ

 

 

        ①燃料添加剤(季節毎の添加推奨) ⇒ 健康飲料・サプリメント

   ②サービスメニュー(2年毎の施工推奨) ⇒ サプリメント・お薬

ヘッドO/H(チェックランプ点灯時) ⇒ 入院・手術 

 

 

定期的に添加剤やサービスメニューを施工していても

カーボンが完全に落ちる訳ではないので

ゆくゆくはのヘッドO/Hが必要となります

 

 

 

 

 

ちなみにヘッドO/Hとなりますと

基本工賃と、必要になった部品、ガスケット代、油脂類となり、

おおよそですが35~40万程は必要かと思います。

 

 

ヘッドO/Hですとヘッド部を一度分解、計測して

傷んだ部品の交換をして組み上げますのでリフレッシュ効果です。

ディーラーさんでもこれが正規の作業になります

そして、この作業の際に追加で

このエンジンに多いオイル消費やタイミングチェーンの伸びの修理、対策もおすすめです

 

 

 

 

 

ですが、みんながみんなオイル消費やチェーンの伸びが発生している訳ではありませんし、

そこについては整備済みのお車も多いと思います。

何より高額で敷居が高すぎますよね

 

 

理想はカーボン堆積によるトラブル発生前に

カーボンをきれいさっぱり落としてしまえるとベストなのに…

 

 

 

という事で、今回のご提案メニューです

今回、特殊な設備を導入いたしました!!

 

 

このメンテナンスメニューは

カーボンが溜まる側のインテークマニホールドからアクセスして

直接カーボンを落とす作業となります。

 

 

バルブを目視しながらの作業となりますので

カーボンがきれいに落ちたら作業終了となります。

 

そう、このように⇓⇓⇓

 

 

もちろん作業前も目視にてカーボン堆積を確認しての作業ですので

リフレッシュ感、バツグンで

メンテナンスイメージはこんな感じになります

 

 

      ①燃料添加剤 ⇒ 健康飲料・サプリメント

 ②サービスメニュー ⇒ サプリメント・お薬

NEW カーボン除去 ⇒ カテーテル治療、放射線治療

    もう、バルブのカーボン除去をメインとするオーバーホールは不要です

 

 

 

走り方にもよりますが当店のお客様のお車ですと

6~7万キロ走行のお車でも結構カーボンが溜まっています

交通環境や使用状況にもよりますが

 

2万キロ毎にお手軽なカーボンクリーンの施工をして

5~6万キロでのNEWカーボン除去作業がお薦めとなります。

 

 

 

 

 

 

 

チェックランプが点灯してからの整備としての施工も悪くは無いのですが

リフレッシュとしての施工が断然お薦めです

カーボンにより狭まっていたポートの拡大効果(新車時に戻る)で

本来のパワー、エンジンのレスポンスがよみがえります

 

 

基本工賃  ¥55000-(税込)

ガスケット代(エンジンによって異なります) 約¥9000-前後

にて施工出来ますよ

 

 

 

新車で購入して○○km走ったし…

そういえば最近パワー感ないかも??

中古で購入して何か不安

 

そんな方、多いはず

 

 

インテークバルブのカーボン除去なら

ファイブスター!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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